アートギャッベの中の風景
こんばんは、スタッフの池田です。
松葉屋のアートギャッベの中でも
私がひときわ気に入っている一枚を紹介したいと思います。
こんな素敵なものは
この先ずっと出会えないのではないかと
思わせてくれたギャッベ。
広い大地に
繊細な線で描かれた山並み。
少しずつ変化している線の幅や微妙な色彩は
遊牧民が生活する大地の
静寂や存在の必要な要素だけを
まっすぐ描かれています。
線だけではなく
描かれた生き物も繊細。
奥の山並みだけ幅が広くなっているのは
大きな山があったのでしょうか。
一番右のところだけ、ぽっこり飛び出ているのが楽しいです。
土蔵の壁にかけてある
このギャッベを見ながら
お客さまと一緒に
いろいろな想像をめぐらせます。
こんなギャッベがあるのかと
思わせてくれる素敵な一枚。
ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
関連記事
-
-
ギャッベ「いちまい」を選ぶ
ギャッベの選定はダイヤモンドの発掘のようです。 宝石...
-
-
羊の色、そのままのギャッベ
こんにちは、スタッフの池田です。 今年の冬は...
-
-
ギャッベ 水拭きでさっぱり
こんにちは、スタッフの池田です。 そろそろ梅...
-
-
雨がシトシト、梅雨色のギャッベ
こんにちは、スタッフの池田です。 一日中こま...
新着記事
-
-
バイオガスを発電に利用とは?
松葉屋家具店店主、滝澤善五郎です。 昨日の信濃毎日新聞にこんな記事が...
-
-
北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました
北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました。 &nb...
-
-
一生使える学習机ってどういうものでしょうか。
一生使える学習机ってどういうもの? そのまえに一般的な学習机を定...
-
-
ギャッベ「いちまい」を選ぶ
ギャッベの選定はダイヤモンドの発掘のようです。 宝石...
-
-
キラキラの黄檗(キハダ)の学習机
今年の学習机が仕上がりました。 今年作った机は 長野・北信濃の...