こんばんは、スタッフの池田です。
松葉屋のアートギャッベの中でも
私がひときわ気に入っている一枚を紹介したいと思います。
こんな素敵なものは
この先ずっと出会えないのではないかと
思わせてくれたギャッベ。
広い大地に
繊細な線で描かれた山並み。
少しずつ変化している線の幅や微妙な色彩は
遊牧民が生活する大地の
静寂や存在の必要な要素だけを
まっすぐ描かれています。
線だけではなく
描かれた生き物も繊細。
奥の山並みだけ幅が広くなっているのは
大きな山があったのでしょうか。
一番右のところだけ、ぽっこり飛び出ているのが楽しいです。
土蔵の壁にかけてある
このギャッベを見ながら
お客さまと一緒に
いろいろな想像をめぐらせます。
こんなギャッベがあるのかと
思わせてくれる素敵な一枚。
ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。