お母さん、お子さんの学習机は 10 年後の粗大ゴミかもしれません。
僕自身の経験から、またたくさんの先輩お母さんたちに聞いた話です。
ご存知ですか ?
家の中で邪魔な家具の No.1 が、使われなくなった学習机だということ。
いま 6 歳のお子さんが 10 年後 16 歳の高校生 14年後 、
就職や進学で家から離れたそのあとのこと。
わずか10年と少しで厄介な存在になってしまう学習机って?
ここでいう「学習机」というのは、たとえばこんなもの みたいです。
– 子供らしい、こびたデザイン
– 集成材とか合板が使用された質感
– クルクル? とか不要なオプション満載
– ポリウレタンの化学塗料仕上げ
思い出してほしいのは
机が届けられた目。
待ち望んで、飛び上がらんばかりにウキウキした気持ちで迎えられたあの日のこと。
なのに 1 0 年余りで愛着がもてず、それどころか邪魔にされてしまうとしたら。
それって、あまりに悲しいんじゃないかなあ。
一生付き合える「学習机」ってなんだろう?
その問いかけからこんな学習机を考えてみました。