学習机 自分の机を見つける

こんにちは、スタッフの池田です。

 

12月に松葉屋に新しい学習机がやってきてから

特に年末年始には多くのお客さまにその机を見ていただき

私たちも、どうしてこういう形で机をつくっているのか

一生懸命お伝えしています。

 

私たちの想いはいくらでも

お伝えできるのですが

 

ずっと使えるかどうかとういう対話は

言葉だけではなく

見たり、触ったりすることで

机というしゃべらない道具とも

話をしていただきたいと思っています。

 

昨日、栗の机を選んでくださったお客さまは

ご自分が、家で仕事をしたり本を読むための机を探してらっしゃいました。

 

まずはそれぞれの机をいろいろな角度から眺め

天板

引き出し

をじっくり見てくださいました。

 

その後は、机の前に椅子を置き

じーっと考え込むように。

 

机の形や全体の杢目が気に入るかどうかというところも

もちろん大切ですが

座った目線から見える景色が

一番目にする机の景色ですよね。

松葉屋家具店 学習机
 
机の前に座って、じーっと見たら
家にこの机が来たら、と想像します。
机には何を置こうか、どんな風に過ごそうか。
 
松葉屋家具店 学習机
 
 
100年家具、と松葉屋が言っているのは
100年使えるくらい丈夫であるということもありますが
100年経っても使い続けるには
買う時の覚悟が必要なのだと思うんです。
その覚悟を自問自答してみると
今買うべきか、必要かという判断が自ずと出来ると思うんです。
 
あと、一番大事なことは
心から気に入ったかどうか。
 
一時の心の動きでは、いつか飽きてしまったりして
使わなくなってしまうかもしれない。
 
ずっと付き合えるものは、使っていて多少不便なところが
出てきたとしても「愛着」があることで
どこへでも連れて行きたくなりますもんね。
 
 
私もこどもの頃にずっと連れ回していたぬいぐるみは
「愛着」の名の下に、まだそばに置いています。
それでもたったの20年くらい。
100年というと途方も無い時間の長さを感じますが
自分がおばあちゃんになっても
「おばあちゃんいつもあの机で本読んでたよね」
と、自分の思い出の登場人物になってくれるような家具を
そばに置いておきたいと思います。
 
松葉屋家具店 学習机

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