こんにちは、スタッフの池田です。
松葉屋にはよく家族連れのお客さまがいらっしゃるのですが
最近ご来店いただいた3人ご家族。
その2歳の娘さんが
今「なに?なに?」と
なんでも聞きたがるお年頃。
店内のいろいろなものを見つけては
「これなに?」
と聞いてきてくれます。
その様子がかわいらしくて
後をついていって
ひとつずつ答えるのがとっても楽しかったんです。
「これなに?」という疑問は
好奇心から生まれますよね。
好奇心が活性化されて知りたい欲求が満たされると
とってもすっきりすることって、大人になってもよくある事だと思います。
そして松葉屋は「これはなに?」「どうなっているんだろう?」という
疑問をいつも持って、それをスッキリ見える形にするべきだと
常日頃から思っています。
なので、お客さまから疑問・質問の声が聞こえて来ると
すっきりしていただけるように
一生懸命ご説明します。
こちらの小さなお客さまは
「これなに?」の後に「どこで買ったの?」と聞くのが
最近の流行らしく。
その聞かれた答えとしては
テーブルは「松葉屋でつくっています」
ギャッベは「イランという国でつくっています」
と、
普段お家にあるものだったら◯◯で買った。
という答えになるところ
松葉屋はお店なので「つくっています」という答えになりますね。
ちょっと不思議そうなお顔をしていましたが
納得したようにうなずいていました。
「これは何ですか?」
「どこでつくっているんですか?」
「どうやってつくっているんですか?」
松葉屋にいらしたら疑問に思った事は何でも聞いてください。
最後に小さなお客さまからちょっと変化球の質問が。
「これだあれ?」
答えは
「神様です」
(詳しくは布袋尊)
小さなお客さまはすっきり帰っていただけたでしょうか。