木とうるしの道具 飯塚直人さんの作品

こんにちは、スタッフの池田です。

昨日から始った
飯塚直人さんの漆の作品展。

 

今回の展示では

昨年の春につくっていただいた白漆のお皿やお重

と一緒に飯塚さんの様々な作品を展示しています。

 

松葉屋家具店 木とうるしの道具 漆 飯塚直人 

赤・白・黒の漆
色の違うものを組み合わせてみるのも楽しいです。
松葉屋家具店 木とうるしの道具 漆 飯塚直人 

松葉屋家具店 木とうるしの道具 漆 飯塚直人 
 

木でつくられた器は
持つとしっとりと手に馴染んで
軽くて使い易い。
 
飯塚さんの漆器は
つや消しをしているものもあって
漆器を使う時に気になる
手の指紋や水のシミが目立ちにくくて
より気軽に普段使いできるのがうれしいところです。
 
毎日手に取りたくなる心地よさがある漆器なんです。
 
私の飯塚さんの作品デビューは
中が白漆で淵と裏側が擦り漆のお盆です。
ちょうど似た雰囲気のものが今回の作品の中にも。
松葉屋家具店 木とうるしの道具 漆 飯塚 直人
お盆ですが、直接料理を乗せたりして
お皿のようにして使う時もあります。
 
乗せたものがとっても素敵に見えるので
普段のご飯がちょっと特別なものに見えるのも魅力です。
 
陶器のお皿よりも触った感じが冷たくないので
寒い冬はつい手に取る回数も増えてしまいます。
 
使うまでは漆器に少し緊張するイメージを持っていましたが
使ってみると、とっても気軽に使えて使い心地がいい。
お手入れも、陶器の器とほとんど同じ。
洗った後に水気を拭き取るぐらいでとても簡単なんです。
 
まだ使ったことの無い方にもぜひ使っていただきたいです。
一度その良さに触れると手放せなくなります。
 
 
展示は17日(日)まで。
10:00〜18:00
(水曜定休)

タイトルとURLをコピーしました