こんにちは!
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
今年の梅雨は、梅雨らしい、
それなりの降雨があって
それなりに蒸し蒸しして。
降る時には降るのが、やはり四季のある
日本らしさですよね。
ただ、降りすぎてしまうのは困ります。
地域によっては
「そんな悠長なこと言うな」っていうことも
あるかもしれません。
さてそんな梅雨空を縫って
長野県茅野市まで、大きな欅(ケヤキ)の一枚板テーブルを
お届けしてきました。
大きいってどのくらい?
2950mm えーっとつまりほぼ3m!
重さも凄くて。
松葉屋のふたりに加え、助っ人の赤帽さんおふたりの
総勢4人、盤石の態勢でしたが
やっぱり重いや。
絵に描いたように端正で、
すばらしく美しい欅の一枚板。
ちなみに産地は静岡県です。
設置した途端、
「ほー」とため息ともつかないような
声がお客様もふくめた居合わせた人から漏れたほど。
脚はテーブル(高さ70cm)と座卓(35cm)が兼用できるタイプ。
ひとまず椅子が決まるまで座卓でご使用されることになりました。
Iさま、100年でも200年でも
世代を超えて、末長くお使いください。
【夏の広葉樹一枚板テーブル展 開催します!】
「一生使える家具しかつくらない。
そこにこだわるから、松葉屋家具店だと思う。」
この夏、松葉屋にまた美しい杢の一枚板が集まります。
・長く、長く使えるものであること。
・使うひとの身体と心に
無理のないものであること。
日本の山で長い時間かけて育った、
大径の広葉樹の一枚板で製作しました。
一枚一枚個性の違う木を眺めていると、
ひとりの人間の性格を見ているようでとても楽しい。
ぜひ個性豊かな一枚と出会いに、松葉屋へお越しください。
日本の山で育った樹齢200年の広葉樹一枚板テーブル展
期間:8月1日(土)ー25日(火)