こんにちは。松葉屋家具店の早川です。
今回は、以前お届けした一枚板をご紹介いたします。
お届けしたのは黄檗(キハダ)という種類になります。
こちらはその名の通り、樹皮の内側が黄色く、
皮を剥いた直後は絵の具から出したように真っ黄色です。
仕上がってから時間が経つと徐々に薄れていきますが、
外側はまだ少し黄色味があり、全体的な色が濃いので
重厚感と存在感がとてもある一枚板になります。
キハダに関しましては以前もご紹介させていただいていますので
こちらも是非合わせてご覧ください。
https://matubaya-kagu.com/blog/archives/7887
お選びいただいたキハダは大きさは使い勝手の良い
コンパクトなサイズですが、色味はとても濃く、外側は
黄色味があり、キハダの特徴がよく出ていてとても美しいです。
形も一枚板ならではの動き(くびれ)が特徴的で、
存在感とユニークさが共存しています。
一枚板は、ダイニングテーブルとして使えるサイズの
大きいものはなかなか数が少ないです
だからこそお客様に気に入って喜んでいただけるように
一枚いちまい仕上げ、店頭に展示しております。
8/30からは新たに仕上げた一枚板も加え、
50枚以上を展示した一枚板展を開催いたします。
ぜひご機会が合いましたら、お気軽に足をお運びください。