こんばんは
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
先週末から始まった、広葉樹一枚板展、
たくさんの皆さんがお越しいただいています。
いちまいいちまいが、希少でうつくしくて
頬ずりしたくなるほど気持ちよくて
みなさんため息をつくほど。
なかでもひときわ、変わった
坊主頭というか「げんこつ」みたいな一枚板がありました。
松葉屋の一枚板の木取りは「板目取り」という
縦割りの板。
ちなみに以前も紹介した製材風景です。
写真でもわかるように、長さを決めるために
両側が木口の切断面が現れます。
なのにこの「げんこつ!」
↑これは栃のげんこつ
↑こちらは楠のげんこつ
どちらも早々
お選びいただいて旅立っていきました。
日本の山で育った広葉樹一枚板。
うつくしくてかけがえのない一枚に
長野市善光寺界隈の松葉屋家具店+くらし道具学究所で
出会うことができます。
四季を生きぬいてきた、日本の広葉樹。
その木理は、ほんとうにため息がでるほど美しい。
なにげない日常が、至高の時間になることを
約束します。
ぜひ、おでかけください。
【広葉樹の一枚板テーブル展】
2月21日(土)〜3月15日(日)
10:00〜18:00(水曜定休)