松葉屋通信ダイジェスト

里山の炭焼き

木炭は、木材を蒸し焼きにし炭化させて作る炭のことをいいます。 日本列島においては新石器時代の頃から木炭が用いられていたと推定されています。平安時代には山林部を中心に炭焼きが広く行われ、年貢としても徴収されたといい、炭が人々の暮らしの重要な存...
お客様の声

「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り 

“安心して使える敷物”を求めて、松葉屋にたどり着いたというOさんから届いたいた写真には、ギャッベの上でくつろいでいるお子さんの表情に心が和みます。 今回は質問もいただいたので、お答えしています。皆さんもぜひ参考にしてくださいね。 —————...
お客様の声

「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り 

犬や猫と暮らしていると、種別の差を超えて家族になっていくのを感じます。 松葉屋のギャッベを住まう人だけでなく、愛する猫のために買ってあげようと思案されていたMさん。その思いはきっと、天国にいるくろまで届いていることでしょう。 ギャッベを通じ...
お客様の声

「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り 

カーテン越しにやわらかな日差しが差し込む空間に、Yさんが選ばれた机と椅子、そして木材の風合いによく合うあたたかな色味のギャッベ。 こんな素敵な空間なら、パソコンを使って作業する時間もきっとスムーズにはかどりそうですね。 ————— 『板屋楓...
松葉屋通信ダイジェスト

森と木と火の関係

国内の用材不足によって輸入材が用いられるようになった1960年頃から、急速に日本の森林の状況が変わっていきました。木材の自給率が劇的に低下したことによって、かつては山で仕事をしていた人たちも減少し、それによって手入れされないままの暗くて危険...
100年使う家具

黄檗(キハダ)の巾ハギテーブルを選んでいただきました。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年末、須坂市のお客様にお届けしたテーブルをご紹介いたします。 お客様は以前に、山桜の座卓をお届けしており、 今回はダイニングテーブルをお選びいただきまし...
お客様の声

「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り 

松本の展示会にお越しくださったOさん。 ギャッベは空間はもちろんのこと、日差しや照明の当たり方によっても雰囲気や色の見え方が変わって見えます。 じっくりと吟味することで、手元に届いたときに愛着が湧くもの。これからずっと、大切に。そんな気持ち...
一枚板

家具製作のトレーサビリティー。乾燥が終わった木材がやってきました。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、2年ほど前に製材した木材の乾燥が完了したので、 松葉屋の倉庫に運び入れました。その報告です。 まだ乾燥から上がったばかりの木材はこれから切ったり、磨いたりして 家具に仕上げていく、言わば、...