新しい仲間:信州産の胡桃のちゃぶ台
こんにちは、スタッフの池田です。
栗・山桜が定番のちゃぶ台に
胡桃の木が加わりました。
一昨年、栗やハンノキ、キハダ、山桜などと一緒に製材して
昨年乾燥が終わって
つい先日職人さんが仕上げたものを
持ってきてくれました。
これまであった
ピリッとした緊張感がある山桜
伝統的な雰囲気がある木目の栗
どちらも素敵ですが
今回の胡桃の木は
優しい木目と淡い色合いがとても美しく
どことなく、暖かさがあります。
少し赤みがあります。
最初はまだ白っぽいですが
これからどんどん色がついていく
使い込まれるのが楽しみです。
残った端材も
職人さんがなるべく無駄なく
もったい無くないように考えて
木取りしてくれたことが伝わってきます。
こういう端っこも
私たちにしたら宝の山!
何かに・・・できる!
小物を作る木工材料になりそうです。
信州産の胡桃のちゃぶ台、ぜひ見にいらしてください。
2020/01/27 | 山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい, オーダー家具
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書いた人スタッフ/池田奈美子
「なぜ?どうして?」と私が疑問に感じたことをお伝えすることでみなさんの疑問が晴れることを願って。
松葉屋の家具やアートギャッベ、森との関わりを日々感じたままにお伝えします。
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