ギャッベを見つめる あなたの瞳が純粋で、愛おしい

松葉屋店主、善五郎です。

 

「松葉屋のギャッベって、ほかのとぜんぜん 違う」そんな言葉をいただきます。

 

その理由のひとつといえるのが僕たちの

ギャッベの選びかたにあると自負しています。

松葉屋を僕たち以上に理解してくれている

長い付き合いの選定人が

イランゾランヴァリの倉庫にある

数万枚以上のなかから一枚一枚選ばれたギャッベ。

 

そこからもう 一度、

妻の佳子が

松葉屋らしい絵画のような風景が見えるもの、

絵本のように物語を感じさ せてくれるギャッベを

「宝石の原石を地中か ら掘り起こすように」選びぬき、

名前をつけてご紹介しています。

 

ギャッベを選ぶ、佳子のまなざしが

純粋で、愛おしく思えてしまうのは、ギャッベの魔力でしょうか。

 

どんな気持ちで選んでいるのでしょうか。

ギャッベのことをふたりでちょっと話してみました。

 

わたしがギャッベを選ぶ

ギャッベに出会って暮らしが変わる

あなたとわたし、それから家族

ギャッベのことあれこれ、話そうか。  

 

善五郎 から佳子へ

 

      僕たちはギャッベに出会い、ギャッベと暮らすようになって

      本当に暮らしが変わったよね。

      ギャッベに初めて会ったのはいつ頃だっけ?

 

佳子 もう10年以上も前。あっという間に。

振り返るといろんなギャッベに出会ってきた。

どうしても手放したくないギャッベがたくさんあって、

今も忘れられないな。

初めて家に敷いたときのこともね。

 

       まだ、子供もこんなに小さかった。         

 

佳子 子供たちのギャッベで寝転んでいるのを見るのは幸せだったよ。

私たちも朝早く起きてギャッベの上で

ちゃんと入れたコーヒー飲むのは最高に幸せ。

ちょっとだけ、子どもたちが小さい頃に戻りたいと思ったりするよ。

 

      松葉屋がギャッベを展示しようと決めたのは

      どういうきっかけだった?

 

佳子 こんなにいろんな色のものをお店に並べるのは無理! と思った。

松葉屋って木の色ばっかりだったから、くすんだ草木染めの色しか

合わないって思ってた。

だけどいざ敷いてみたら店全体が生き生きして

家具がいっそう引き立つ、というより

私がギャッベにとりつかれてしまったからだよね。

こんなに心惹かれるものを、

誰かに教えたくてたまらない気持ちになったからだと思う。

それにね、ギャッベをわたしたちのために選定してくれる、

今井さんが教えてくれた

いろんなことに影響されたと思う。

 

       ギャッベを初めて見た印象はどうだった?

 

佳子 美術館で好きな絵を見た時と同じような気持ち。

でも絵と違って部屋に敷いていつも眺めたり、

ここに寝転んだりできるって、

なんか暮らしがすごく楽しくなるんじゃないかって想像したら、

ワクワクが抑えられなくなった。

   それが今はどう?

 

佳子 今も新しいギャッベに一目惚れするたび、

これを部屋にしたらどうなるだろう、って

考えただけで気持ちが高ぶって

眠れなくなるくらい。

 

        今回、9月10日に選定に行っていいギャッベを選べたね。

        一枚一枚選ぶとき、どんな気持ちで選んでたの?

 

佳子 やっぱりギャッベ好きの私としては、

単純に好きかきらいかで選んでるだけ。

あと必ず手触りと厚み感はチェックしてるよ。

好きかきらい以外のことを考えて選びはじめると、1枚も選べなくなる気がする

例えばこの色は松葉屋の家具に似合うだろうなとか、

この柄は若い人に好まれそうとか考えると、

何か一番大事なところがブレてしまうから…。

そんな事は考えなくても、結果的にどれも松葉屋の家具に似合うし、

私の選んだギャッベを

とてもとても気に入ってくださる方がいらっしゃるので、

こんな選び方があってもいいんじゃないかと思ってる。

   

 

      パッチワークのギャッベ、とても可愛くてきれい。

                                  

 

佳子 色がほんとにいいよね。よく見ると柄も色の使い方も、

とても素晴らしくて、眺めれば眺めるほど

好きになる部分がふえていって、いつまで見ててもあきないなーって思った。

春の萌黄色がいっぱい使われていて、

これから冬だけど、春の始まりの季節にぴったりの1枚が

選べたなぁと思って。

この一枚から感じられた遠い春の息吹みたいなものを皆さんにも

味わっていただきたくて、元気も一緒に送れたらいいなって。

 

     僕らの家にもたくさんギャッベがあって、毎日楽しく使ってるじゃない。

     ギャッベを通じてみんなにどういう暮らしをしてもらえたらいいと思う ?

 

佳子 まずはサイズにとらわれずに、直感でピンときたものを選んでほしい。

この場所にこの大きさのという選び方はもちろん大切なんだけど、

このギャッべがすごく気に入ったから、

さて家の中でどこに使おうっていう選び方もお勧めです。

わが家はそんな感じで選んだものばかりだけど、不思議とみんなピッタリな

しき場所があってね。家のなかで、お気に入りを愛でながらトキメク暮しをしてほしい。

それから一日のうちで貴重な、くつろぐ時間のことをもっと大切に考えてみてほしい。

一人でも家族とでも、柴犬のコロくんとでも、どんな場所でどんなふうにくつろぎたいか。

たいていはリビングだと思うけど、

そこにゴロリと寝転びたいんじゃないかな。

あとはどんなところに寝転びたいかって考えると、

この上ない気持ちいい肌触りのところに、今日一日がんばった自分や家族を、

ゴロリとゆっくり休ませてあげてほしい。!

それがまた自分や家族の大の気に入りの色柄だったりしたら、これ以上幸せなことは

ないんじゃないかと思うんだけど。

 

 

      その日にあったこと、ちょっと落ち込んだこととか

      疲れとかいろいろあっても、許せてしまう。

      ギャッベの上で寝ころんで、すぅーって解消だね。

 

秋のアートギャッベ展

「大地と空、火と草色のじゅうたん」

会期が決定しました!

2018年 10月20日(土)〜11月4日(日)

この7月にイラン・ゾランヴァリ社で買い付けしたばかりの

選びに選んだ400枚のこのうえなく美しいギャッベを展示します。

店主/滝澤善五郎
書いた人店主/滝澤善五郎

愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!

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