ギャッベの上で飛び跳ねる
こんにちは。
松葉屋家具店主、善五郎です。
長野は急に初夏のような気温になりました。
午後になってぐんぐん上がって、
涼しくなった夕方でも23°あります。
街路樹の桂(カツラ)が新緑に映え、
庭には雑草が見る間に生えてきます。
生き物は知っているんですね。
一斉に「今が成長するとき!」って
活動を始めるのでしょうか。
さて話は変わりますが
ギャッベを見にいらっしゃったご家族のお子さんが
(草木が気温が上がって一斉に活動をはじめるように)
スイッチが入るように
いきなりハイテンションになる子どもさんが多いのです。
前転!
側転!
走りはじめる!
飛び跳ねる!
パパ、ママがびっくりするほど。
「家でもこんなにはしゃぐの見たことない」
子どもが本当に安心できる場所は
唯一おかあさんの手の中だと思っていたのですが
ギャッベのうえではしゃぐ子どもたちをを見ていると
ギャッベの上をよほど信頼して、
安心してくれているのかと思います。
転んで頭ゴチンしても痛くないしね。
子どもは小さい存在だからこそ
本当に自分を守ってくれる場所を
本能でわかるのでは?という
仮説を立ててみました。
心から安心できる優しいギャッベに出会うなら
ゾランヴァリギャッベ
『大地と空、火と草色のじゅうたん展』は
あと二日、5月7日まで開催中です。
2017/05/05 | アートギャッベ
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書いた人店主/滝澤善五郎
愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!
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