今年もまもなく始まる
ゾランヴァリアートギャッベ
「大地と空、火と草色のじゅうたん展」。
毎回お祭りのような賑わいを見せています。
昨年春の「アートギャッベ展」の風景をご覧ください。
● アートギャッベ GABBEH とは?
イラン南西部シラーズに生活するカシュガイ族の遊牧民の織り子さんが
100%ウールで
100%手紡ぎ
100%草木染め
100%手織り
こころこめて織りあげた、魔法のように気持がいいじゅうたんを
GABBEH=ギャッベといいます。
なかでも、選りすぐりのウールを、選ばれた技術の高い織り子さんが
瑞々しい感性で、一枚一枚織りあげる「ゾランヴァリ社の アートギャッベ」。
一切図柄が決まっていないので、同じものは世界に2つとありません。
化学素材や染料を使わず、
アレルギーやダニなどに
悩むかたにも、安心してお使いいただけます。
ウールとひとことでいっても、品質は様々です。
高地帯から低地の雑種まで、多くの種類が生息します。
そのなかの
ザークロス山脈の2500~3000m級の高地に育つ羊(マウンテンヒル種)は
高地特有の乾燥に加えて、寒暖の差が激しい過酷な環境で生活しています。
必然的に身の保護のため、毛のキメが細かい長毛・直毛・多脂分となります。
その毛にはウールグリース「ラノリン」という油分がたっぷり乗っていて、
ゾランヴァリ社のギャッベでは、それをほとんど脱脂せず使います。
昼と夜の寒暖の差が時に30℃以上あるきびしい場所の羊の毛は
体を守るため自然の調温・調湿効果をもたなくてはなりません。
ですから真夏の暑いときもさらっとして、もちろん寒い冬にも気持いい
もう手放せない使い心地。
たとえば、お風呂あがり。
素足で歩くとすぐに足の裏がさらっとする。
これからの夏こそ使いたい、気持ちいいじゅうたんなんですね。
長野でアートギャッベに出会うなら
長野市善光寺門前 松葉屋家具店+くらし道具学研究所
この上なく上質な、ギャッベに会いに来て下さい。