100年使う家具

山桜の巾ハギテーブルをお届けしました。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、須坂市のお客様へテーブルと椅子をお届けいたしました。 お届けしたテーブルは、巾ハギという3〜5枚の板を巾方向に合わせた 天板のテーブルになります。 巾ハギについては、 以前、ブログにてキハ...
一枚板

黄檗(キハダ)の一枚板テーブルをこだわりのご自宅に。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 今回、安曇野市にお届けした 黄檗(キハダ) の一枚板のテーブルを紹介いたします。 お客様は、昨年の夏頃に初めてご来店にいただき、 お家を建てられるのに合わせ、前々から興味のあった 一枚板のテーブ...
森の中にまちがある。一歩

広葉樹の一枚板・長野市で伐倒されたエンジュの大木

とんでもない迫力。 言葉を失うほど美しい。そんな天板が仕上がりました。 大河のようにうねる2枚の板(共木です)を絶妙に幅合わせ。 長野市で伐倒されたエンジュの大木です。 実はここに至るまで、すごい時間がかかっています。 伐採 運搬 製材 乾...
善五郎ブログ

松葉屋のちいさな森 早春の便り「オオイヌノフグリ」

こんにちは 松葉屋家具店の店主善五郎です。 松葉屋家具店の敷地の北隣にある小さな空き地を森と称して33本の広葉樹を 植えてからはや6年。 毎朝僕はちいさな森を歩きながらちょっとずつ樹や草の世話をしています。 今朝は蒼く小さく可憐な花を見つけ...
善五郎ブログ

雑草という名の草はない? 「ミチタネツケバナ(道種漬花)」

こんにちは 松葉屋家具店の滝澤善五郎です。 松葉屋家具店の敷地の北隣にある小さな空き地を森と称して広葉樹を植えてから はや6年。 33本の広葉樹を植えて、一部は夏の暑さに負けて枯れ、大きくなったものは お隣の3階の建物を優に追い越したり。何...
森の中にまちがある。一歩

「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー vol.2

「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー 続きです。 前回の記事はこちら↓ 木材を余すところなく使うことから、その使い方、 現在の木材業界の分業に至るまでの歴史など。 さらにお話が続きます。 ・・・・・・・ 香山:地産材...
森の中にまちがある。一歩

「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー vol.1

こんにちは。スタッフの池田です。 先日、私たちの森の先生である 香山由人さん(プロフィールは下記に)へ 木材のトレーサビリティについてお話を聞きました。 松葉屋通信44号に一部を掲載しましたが 掲載しきれなかった部分がたくさんあります。 そ...
100年使う家具

松葉屋のちゃぶ台(卓袱台)についてお話しします。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 本日は、松葉屋で作っているちゃぶ台について 改めてご紹介いたします。 ちゃぶ台とは、四本脚の食事用座卓で、漢字で卓袱台と書きます。 一般的に正方形や円形をしており、脚が折り畳みができるものをいい...