『100年使う家具』 の記事一覧

100年使う家具

僕がずっと思い描いてきた家具づくりのかたち-宣言みたいなもの

僕は、ある想いに立ち止まらざるを得なかった。 ずっと、嘘をついているような気持ちでいた。 例えば、僕たちの暮らしを振り返ると、 野菜は生産者の顔が見えて、 肉は個体番号から生育過程を追跡できるのがあたりまえじゃないか。 しかし、一方で……。...
学習机

一生つかえる木の学習机『栗』

こんにちはスタッフの須坂です。 まだまだ続く松葉屋の ”一生使える木の学習机展” 今回のご紹介は『栗』です。 木らしい杢目。 そして濃淡の少ない優しい色合いです。 松葉屋では、ご注文家具から 展示品や試作の家具製作にいたるまで、 様々なもの...
学習机

一生つかえる木の学習机『黄檗』

こんばんはスタッフの須坂です。 只今展示中の”一生つかえる学習机”を 少しずつご紹介して行きたいと思います。 今年は栗、山桜、胡桃、黄檗、栃、栓、楓の 7種類の木で製作をいたしました。 その中で、 まずは珍しい『黄檗(キハダ)』をご紹介いた...
100年使う家具

近くの山の木で家具をつくる

こんばんは、松葉屋スタッフの池田です。 先日、以前からお世話になっている長野森林組合の赤松さんに 声をかけていただいて 信濃町へ木を見に行って来ました。 「近くの山の木で家具をつくる」 そのことを具体的に動き始めたのは 約2年前。 きっかけ...
100年使う家具

卓袱台に新しい仲間が増えました。

こんばんは、スタッフの須坂です。 土蔵の卓袱台に新しい仲間が増えました。 まずはこちらの 「栗」と「山桜」の小さな卓袱台です。 この小ささ、 「どうやって使おうかな!?」 とちょっとワクワクするサイズです。 どこへでも持って行けるので、 夏...
イベント

松葉屋の出開帳とは?東御市に来ています。

こんにちは! 松葉屋家具店の店主、善五郎です。 みなさんは出開帳(でがいちょう)という言葉をきいたことがありますか? あまり聞き慣れない言葉ですよね。 一昨年長野善光寺で開催された「御開帳」、 正確には「善光寺前立本尊御開帳」といい 数え年...
100年使う家具

松葉屋の古い図面 滑り台

こんにちは、スタッフの池田です。 先日、社長・善五郎さんと こどもの遊具について話をしていたら そういえば・・・ 昔の図面にこんなのがあった。 と、2011年の松葉屋通信に掲載した図面を見せてくれました。 そこには学校の教室机、理科室の棚、...
一枚板

栃の一枚板テーブルをお届けしました。

こんばんは、スタッフの須坂です。 先日、栃の一枚板テーブルをお届けしました。 展示会初日にご来店いただき、 『あっちかな、いや、こっちの杢目が好きかなぁ‥』と 悩んで悩んで選ばれた、 杢目の美しい『栃』の一枚板テーブルです。 「長さ148セ...