『直し、繕い、使う(お手入れについて)』 の記事一覧

100年使う家具

家具再生 教会のテーブル

こんばんは! 100年家具店主、松葉屋善五郎です。 知り合いがお勤めしていた 近所の教会の家具を 建替えのために、修理するか処分するか 迷われて相談いただきました。 話では 明治6年にカナダ系英国人の宣教師が 持ち込んだものかもしれないとの...
100年使う家具

繕い、直し、使う

こんばんは! 100年家具店主、松葉屋善五郎です。 BORO—つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化 を再読しました。 寒さと貧しさの中から生まれたサバイバルのかたち、 奇跡のテキスタイル・アート、“ぼろ”。本物のエコロジーは美しい。 という...
100年使う家具

オーダー家具・建築解体の古材 柱の傷は背くらべ ベンチ

こんばんは 100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。 新築のために取り壊しされた古い家 思い出と愛着が染み込んだ柱 何か記念につくれないか、相談いただきました。 さて、どうしましましょうか。 一本の柱には 「背くらべの柱の傷」が残ってい...
100年使う家具

100年使うオーダー家具-その証拠

こんばんは! 100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。 長野市近郊の ある高校から相談いただきました。 「昭和2年のラベルと松葉屋のプレートが貼ってある家具がある。 修理したいので、相談にのってもらえないか。」  教頭先生からのお話でし...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

古いものを使い続けるということ

こんばんは、スタッフの池田です。 松葉屋にはそこここに古い道具や箪笥が置かれています。 展示をしていたり ひっそりと置かれていたり 気づくものもあるかもしれないですが あまりに馴染みすぎていて気づかれないものもあるかもしれません。 松葉屋に...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

「直し、繕い、使う」金継 Vol.4

こんにちは、スタッフの池田です。 今回は割れた器の作業2回目をご紹介します、 準備するものは 小刀・カッター・彫刻刀などの刃物 細い筆、生漆です。 1回目の作業の時は、割れた部分に麦漆を塗り ぴたっとくっつけて、テープで固定しておきました。...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

「直し、繕い、使う」金継 Vol.3

こんにちは、スタッフの池田です。 前回の投稿から少し間があいてしまいましたが 昨年、スタッフ全員で体験した 「金継」の続きをご報告します! Vol.2では、割れてしまった器をまずくっつけたところまで ご紹介しましたが、今回はその後 くっつけ...
100年使う家具

「直し、繕い、使う」座卓の修理

こんばんは! 100年家具店主、松葉屋善五郎です。 今年もあとわずか。 松葉屋は年末と年始をお休みなしで営業中。 皆頑張ってます! こちらを参照くださいね。 ちょっと疲れ気味ですが、 すっとばしていきますよ! さて、松葉屋が一貫して実行して...