『松葉屋のくらし道具』 の記事一覧

山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

鹿革の端っこ

こんにちは、スタッフの池田です。 松葉屋では、約2年前から 長野県の山で捕獲された鹿の皮を使い 椅子を作っています。 お客様からのご注文も少しずついただき 一脚一脚 ひとりの職人さんが作っています。 その中で 少しずつ 小さな悩み事として上...
学習机

こどもインタビュー・学習机をえらんだ理由

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの池田です。 最近、こどもたちにインタビューに出かけています。 学習机を使っているこどもたちには 選んだ決め手や 何が気に入ったのか 使ってみての感想などなど を聞いています。 あと、お家での過ごし方の話の中...
イベント

松葉屋の出開帳とは?東御市に来ています。

こんにちは! 松葉屋家具店の店主、善五郎です。 みなさんは出開帳(でがいちょう)という言葉をきいたことがありますか? あまり聞き慣れない言葉ですよね。 一昨年長野善光寺で開催された「御開帳」、 正確には「善光寺前立本尊御開帳」といい 数え年...
100年使う家具

松葉屋の古い図面 滑り台

こんにちは、スタッフの池田です。 先日、社長・善五郎さんと こどもの遊具について話をしていたら そういえば・・・ 昔の図面にこんなのがあった。 と、2011年の松葉屋通信に掲載した図面を見せてくれました。 そこには学校の教室机、理科室の棚、...
松葉屋のくらし道具

金茶色の漆 

こんにちは、スタッフの池田です。 松葉屋の漆の器に 新しい色が加わりました。 「金茶色(きんちゃいろ)」 漆に山吹色とベンガラの顔料を混ぜ 美味しそうな 美しい色に仕上がりました。 ケヤキに 目はじきで仕上げているので 杢目がうっすらと浮か...
きもちのいい椅子

【松葉屋】鹿革の椅子のこと

こんにちは、スタッフの池田です。 松葉屋では、「地産地消の家具づくり」 鹿革の椅子をつくり始めました。 最初に鹿革のことを知ったきっかけは 近くの革のお店の店主さんに 「鹿の革はとっても柔らかくて肌理が細かくていい」 ということを聞いたのと...
松葉屋のくらし道具

松葉屋の暖かな冬のくらし展

こんばんは、スタッフの須坂です。 松葉屋は明日から始まる ”ホームスパン展”の準備をしています。 展示の設えなどしつつ、 ここしばらく廊下が 椅子やスツールで物置の様になっていたので、 こちらも少し整理をしました。 立てかけてある一枚板を整...
100年使う家具

100年オーダー家具の証〜真鍮のプレートを復刻

こんばんは! 100年家具店主、松葉屋善五郎です。 創業1833年の松葉屋について あれこれお話ししています。 今回はちょっとした小ネタですが 報告したいことがあります。 写真は大正末期から昭和の初期に松葉屋が 製作した家具に付けられていた...