エッセイ「ギャッベの物語」
こんにちは。
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
これまでに私たちは
大好きなゾランヴァリ社アートギャッベに名前をつけて、
絵本のように物語をつくってきました。
そんな「ギャッベの物語」を
エッセイとして綴る連載。
時々、気まぐれに、ご紹介していきますので、お楽しみくださいね。
→ instagram 「松葉屋家具店+くらし道具学研究所」
こちらにも投稿していきますので、
ときおり時間があれば、ふらりと訪れてみてくださいね。
『ちいさな森 』
手に入れた町の土地。
好きにしていいことになったらどうする?
それなら森にしてみよう。
『 宮殿の庭 』
私が王女だったら、
こんなふうに黄色いバラをたくさんうえて、一日じゅう散歩する。
『 ブレーメンの音楽隊 』
赤レンガのあるドイツの街で、
音楽隊とすれ違う。
ウィンドウショッピングとリュートの音色。
『 トルコブルー 』
私の部屋の壁紙は、
いつか写真で見た外国のうつくしい海や湖の色をしている。
いつも見ているこの色は、
いつかその場所へ私をつれていってくれる。
「大地と空、火と草色のじゅうたん展」
2018年4月21日~5月6日
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#ゾランヴァリ
2018/04/24 | アートギャッベ
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書いた人店主/滝澤善五郎
愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!
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