栃の樹皮と杢

こんにちは、スタッフの池田です。

 

一枚板テーブルに日々囲まれてお仕事をして

休みの日に山に行くと

どうしても馴染みの木に目がいきます。

 

何となく、松葉屋で日々見ている樹種は

中身まで知っている

友達や知り合いのような

初対面ではない感覚があり

どうしてもその木を見ると

撫でてたり

つい見上げて樹形を観察したり・・・

 

一緒に行く友達には

また病気が始まったと思われているに違いありません。

 

先日の山の中で見た栃の木は

樹皮にも杢目のさざ波模様を思わせる

波紋のような型が見えていました。

 

直径70センチ位の大きな栃の木でした。

 

少し分かりにくいですが

灰色の木肌の間にところどころ見える茶色い色の部分。

ここに波紋のような鱗のような模様が見えます。

 

もう少しわかりやすい写真だと

こんな感じの模様が見えるんですね↓

 

栃の木の代表的な杢目というと

さざ波模様。

うねうねとうねるような杢目が特徴で

その姿が想像できるような木肌です。

 

何となく、中身はこんな姿かなと

想像すると

山の木も

松葉屋の一枚板も

同じ一本の糸で繋がっている気持がするんですよね。

 

知っていることで

より木が好きに

みんな知り合いのような感覚になります。

スタッフ/池田奈美子
書いた人スタッフ/池田奈美子

「なぜ?どうして?」と私が疑問に感じたことをお伝えすることでみなさんの疑問が晴れることを願って。
松葉屋の家具やアートギャッベ、森との関わりを日々感じたままにお伝えします。

>記事の一覧はこちら

関連記事

煌めくような黄檗の一枚板に出会った日

100年家具店主、松葉屋善五郎です。   身近な...

記事を読む

松葉屋家具店 楠  一枚板

一枚板テーブル 「使ってもうすぐ1年経ちます。」長野市T様

こんにちは、スタッフの池田です。   先日、楠の...

記事を読む

一枚板のテーブルができるまで03「直し、繕い、永く使い続けてもらうために」

おはようございます。100年家具店主、善五郎です。  ...

記事を読む

一枚板のテーブルができるまで02「製材と乾燥。家具をつくること、届けること」

おはようございます。100年家具店主、善五郎です。  ...

記事を読む

エッセイ「木の鼓動」

こんばんは。 100年家具店主、松葉屋善五郎です。 私たち...

記事を読む

新着記事

ギャッベ「空の移ろい」

「空の移ろい」 空は一瞬も同じ時がないよね。  ...

記事を読む

落ち葉いろのギャッベ

暑い夏が過ぎ、秋の気配。 信州の朝や夕方は寒いほどになって、 ...

記事を読む

ギャッベを見つめる あなたの瞳が純粋で、愛おしい

松葉屋店主、善五郎です。   「松葉屋のギャッベ...

記事を読む

地産地消の家具製作ってどういうこと?

こんにちは 100年間の店主、滝澤善五郎です。  ...

記事を読む

ギャッベ

ギャッベのある暮らし「このギャッベが宝物なんです」

こんにちは。 松葉屋家具店主、善五郎です。 ギャッベの数だけ 人...

記事を読む

コメント/トラックバック

現在、この投稿へのトラックバックは受け付けていません。

この投稿のコメント・トラックバックRSS




管理人にのみ公開されます

CAPTCHA


松葉屋家具店公式サイトはこちら
PAGE TOP ↑