ゾランヴァリ・アートギャッベ 「大地と空、火と草色のじゅうたん展」が今週末から!
こんにちは!
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
いよいよこの週末、10月24日(土)から開催の
ゾランヴァリ・アートギャッベ
「大地と空、火と草色のじゅうたん展」。
毎回毎回、たいへんな賑わいを見せています。
前の「アートギャッベ展」の雰囲気をご覧ください。
● アートギャッベ GABBEH とは?
イラン南西部シラーズに生活するカシュガイ族の遊牧民の織り子さんが
100%ウールで
100%手紡ぎ
100%草木染め
100%手織り
こころこめて織りあげた、魔法のように気持がいいじゅうたんを
GABBEH=ギャッベといいます。
なかでも、選りすぐりのウールを、選ばれた技術の高い織り子さんが
瑞々しい感性で、
一枚一枚織りあげる「ゾランヴァリ社の アートギャッベ」。
一切図柄が決まっていないので、同じものは世界に2つとありません。
化学素材や染料を使わないため、アレルギーやダニなどに 悩むかたにも、
安心してお使いいただけます。
「松葉屋で見たギャッベって、他のと全然違う。」
ウールとひとことでいっても、品質は様々です。
高地帯から低地の雑種まで、多くの種類が生息します。
そのなかの ザークロス山脈の2500~3000m級の
高地に育つ羊(マウンテンヒル種)は
高地特有の乾燥に加えて、寒暖の差が激しい過酷な環境で生活しています。
必然的に身の保護のため、毛のキメが細かい長毛・直毛・多脂分となります。
その毛にはウールグリース「ラノリン」という油分がたっぷり乗っていて、
ゾランヴァリ社のギャッベでは、それをほとんど脱脂せず使います。
昼と夜の寒暖の差が時に30℃以上あるきびしい場所の羊の毛は 体を守るため
自然の調温・調湿効果をもたなくてはなりません。
ですから真夏の暑いときもさらっとして、
もちろん寒い冬にも気持いい
もー手放せない使い心地。
たとえば、お風呂あがり。
素足で歩くとすぐに足の裏がさらっとする。
これからの冬そして暑い夏にも使いたい、気持ちいいじゅうたんなんですね。
長野でギャッベに出会うなら
長野市善光寺門前
松葉屋家具店+くらし道具学研究所
この上ない上質なギャッベに会いに来て下さい。
ゾランヴァリ・アートギャッベ500枚に会える
「大地と空、火と草色のじゅうたん展」
10月24日(土)~11月8日(日)会期中無休
2015/10/19 | アートギャッベ
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書いた人店主/滝澤善五郎
愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!
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