地産地消の家具について考えるーその1

松葉屋の製作する家具は、
身近な日本の山で育った広葉樹のみ使用しています。

希少で美しいことはもちろん、
安全で安心ができること、

何千キロもの距離を材木の運搬に
余分なエネルギーを使わないこと。

また、量産しないため、原木の見立てから始まり、
自社工房でひとりの職人の手で
一貫してつくったものだけが店頭に並びます。

「森が育つ過程」

「仕上げる行程」

そして
「つくる職人の顔や手技」

それぞれが実感できる
そういう家具を製作しています。

つまり、「地産地消」の家具づくり。

「地産地消」といえば食品に用いられてきた言葉ですが、
はたして家具においてはどのような現状なのでしょうか。

何回にわけて考えてみたいと思います。

一回目は
「国内の家具産地はどんななの?」

日本の家具産地

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ほとんどの産地が発展したのは
それぞれの地方に流れる地場の技術と
近隣の豊富な森林資源があったからに違いありません。

続きます。

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