栃の一枚板、お届け準備いたしました
こんにちは、スタッフの須坂です。
信号待ちをしているバスの
ガラガラガラガラ‥という
夏らしい音に、
チリンチリン‥と
涼しげな風鈴の音が響き
夏の心地よさを感じる松葉屋です。
あとは冷たいものと
本でもあれば‥
いやいや、
そうは言ってられません!
本日、
お届け前の『栃』の一枚板を
お手入れさせていただきました。
複雑に絡み合った杢目
そして大胆に巻き込んだ樹皮
さらに板全体に広がるさざ波模様
と、三拍子揃った
店頭でも一際目を引く
本当に美しい一枚でした。
お部屋に置いたら
どんな表情を見せるだろう‥
思いを巡らせつつ
仕上げさせていただきました。
小田原市 s様
お届けまで、もう少々お待ちください。
そして、大切に
末永くお使いいただけたらと思います。
【夏の広葉樹一枚板テーブル展 開催します!】
「一生使える家具しかつくらない。」
「
そこにこだわるから、松葉屋家具店だと思う。」
この夏、松葉屋にまた美しい杢の一枚板が集まります。
・長く、長く使えるものであること。
・使うひとの身体と心に 無理のないものであること。
日本の山で長い時間かけて育った、
大径の広葉樹の一枚板で製作しました。
一枚一枚個性の違う木を眺めていると、
ひとりの人間の性格を見ているようでとても楽しい。
ぜひ個性豊かな一枚と出会いに、松葉屋へお越しください。
日本の山で育った樹齢200年の広葉樹一枚板テーブル展
期間:8月1日(土)ー25日(火)
-
書いた人スタッフ/須坂大志郎
古びてなお美しく、行く末自然に返るもの
使い込んだものの美しさをお伝えしていきます。
木の家具のお手入れの事など何でもご相談ください。
関連記事
-
黄檗(キハダ)の一枚板テーブルをこだわりのご自宅に。
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 今回、安曇野市にお届け...
-
広葉樹の一枚板・長野市で伐倒されたエンジュの大木
とんでもない迫力。 言葉を失うほど美しい。そんな天板が仕上がりました...
-
家具製作のトレーサビリティー。乾燥が終わった木材がやってきました。
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、2年ほど前に製材...
-
欅の一枚板テーブルと家族の椅子
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、長野市のお客様へ...
-
栃の一枚板、暮らしに合わせた使い方
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、松本市のお客様へ...
新着記事
-
黄檗(キハダ)の一枚板テーブルをこだわりのご自宅に。
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 今回、安曇野市にお届け...
-
広葉樹の一枚板・長野市で伐倒されたエンジュの大木
とんでもない迫力。 言葉を失うほど美しい。そんな天板が仕上がりました...
-
松葉屋のちいさな森 早春の便り「オオイヌノフグリ」
こんにちは 松葉屋家具店の店主善五郎です。 松葉屋家具店の敷地...
-
雑草という名の草はない? 「ミチタネツケバナ(道種漬花)」
こんにちは 松葉屋家具店の滝澤善五郎です。 松葉屋家具店の敷地...
-
「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー vol.2
「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー 続...
前の記事: 夏もさらりとしたギャッベ
次の記事: 一枚板は重い?